リクエストがありましたので、未だ実証実験していないインチキ 4-axis システムの材料と構造の紹介です。
メインの材料は オイレス#80 フランジブッシュ と言う製品です。ネットをうろついているときに偶然発見したものです。Craneのグリップの直径が約33㎜なので内径35㎜を選びました。
今回新規購入はこれだけです。
https://ihc.monotaro.com/item/C00461273/
Craneのグリップは凸凹があるので、家にあった「サンデーシート」の0.5㎜厚のものを巻き付ける事にしました。これを巻けばグリップの直径が34㎜になり、フランジブッシュの内径と0.5㎜の間隔が空くことになり、完璧ではないですがぐらつきが減少します。
ただ、このサンデーシートはかなり硬いので癖をつける必要がありました。直径約10㎜のアルミパイプに前もって寸法を拾い出した長方形のサンデーシートを無理矢理巻き付けて養生テープではじけないように固定します。この状態でヒートガンで暖め、ほどよい状態になったら水で冷やします。
この時、Craneのグリップの直径より小さい方が自然とグリップに巻き付きます。
そしてボタン廻りが操作できるように挟みで部分的にカットします。
注意事項ですが、グリップに巻き付けるサンデーシートの長さはCraneのモーター下とミニ三脚の足の両方にあたる長さにしないと、このシートが上下に動いてしまいますので注意して下さい。
ちなみにサンデーシートは以前、モニターのフードを自作したときの余りです。
http://www.acrysunday.co.jp/products/pla_bord/02.html
上下に動くグリップはフランジブッシュを2個、上下逆さまにしてその間を自分の手に合わせた寸法に切ったサンデーシートを巻いて黒いビニールテープでぐるぐる巻きにしました。
輪ゴムはこれも家にあったのですが、普通のものより幅が3倍位あるものです。これを3個繋いだものを3本写真の様に取り付けてあります。偶然ですがグリップの握り方でゴムを抑える場所が変わるのでゴムののびの状態を調整出来ます。
以下写真を貼り付けておきますので、参考にして下さい。
今の所いまいち滑りが悪いので、恐らく上手く動作しないと思われますが、チャレンジしてみようと言う奇特な方がおられましたら、滑らかに動く方法を考えて頂ければ幸いです。
メインの材料は オイレス#80 フランジブッシュ と言う製品です。ネットをうろついているときに偶然発見したものです。Craneのグリップの直径が約33㎜なので内径35㎜を選びました。
今回新規購入はこれだけです。
https://ihc.monotaro.com/item/C00461273/
Craneのグリップは凸凹があるので、家にあった「サンデーシート」の0.5㎜厚のものを巻き付ける事にしました。これを巻けばグリップの直径が34㎜になり、フランジブッシュの内径と0.5㎜の間隔が空くことになり、完璧ではないですがぐらつきが減少します。
ただ、このサンデーシートはかなり硬いので癖をつける必要がありました。直径約10㎜のアルミパイプに前もって寸法を拾い出した長方形のサンデーシートを無理矢理巻き付けて養生テープではじけないように固定します。この状態でヒートガンで暖め、ほどよい状態になったら水で冷やします。
この時、Craneのグリップの直径より小さい方が自然とグリップに巻き付きます。
そしてボタン廻りが操作できるように挟みで部分的にカットします。
注意事項ですが、グリップに巻き付けるサンデーシートの長さはCraneのモーター下とミニ三脚の足の両方にあたる長さにしないと、このシートが上下に動いてしまいますので注意して下さい。
ちなみにサンデーシートは以前、モニターのフードを自作したときの余りです。
http://www.acrysunday.co.jp/products/pla_bord/02.html
上下に動くグリップはフランジブッシュを2個、上下逆さまにしてその間を自分の手に合わせた寸法に切ったサンデーシートを巻いて黒いビニールテープでぐるぐる巻きにしました。
輪ゴムはこれも家にあったのですが、普通のものより幅が3倍位あるものです。これを3個繋いだものを3本写真の様に取り付けてあります。偶然ですがグリップの握り方でゴムを抑える場所が変わるのでゴムののびの状態を調整出来ます。
以下写真を貼り付けておきますので、参考にして下さい。
今の所いまいち滑りが悪いので、恐らく上手く動作しないと思われますが、チャレンジしてみようと言う奇特な方がおられましたら、滑らかに動く方法を考えて頂ければ幸いです。
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